ERA(エラ) EMMA(エマ) ALICE(アリス) 子宮内膜 不妊検査
「ERA(エラ) EMMA(エマ) ALICE(アリス) 子宮内膜 不妊検査」
投稿が遅くなりましたが
2月9日土曜日10時~
名古屋市南区福井薬局のセミナールームにて行った妊活セミナーの報告です。
講師は英(はなぶさ)ウィメンズクリニックのサプリメントサポートセンター
センター長の山口庸仁先生です。
さまざまなお話がありました。
「35才を超えると85%以上は自然妊娠である」
2014年度の厚生労働省、日本産婦人科学会のデータを見せていただきました。
「日本の不妊治療、妊娠率の低さでNo. 1」
高度生殖医療(体外受精)の件数は世界でNo. 1に多いのに
妊娠率の低さもまた世界でNo. 1である。
かなり衝撃的!!
WHOより日本に勧告がきているという事実に驚きました。
体づくり、食生活、メンタルケア・・
体調を整えることは何も指導せずに、
体外受精へのステップアップをすすめる日本の医療のあり方には
「待った!」がかかっているという事実があるそうです。
妊娠しやすい体づくりをせずに、不妊治療をすることは
無謀なチャレンジとも言えるかもしれません。
「最新の不妊検査」
ERAテスト・・・子宮内膜着床能検査
子宮内膜の細胞をとって、着床しやすい時期を検査します。
子宮内膜の「糖鎖」を調べるそうです。
良い受精卵がとれるのに、着床しない方には
「あなた」にとっていつ移植するのがベストかわかる検査です。
<ご自身でできること>
規則正しい生活、適度な睡眠、温活、ストレスの解消が着床のバランスを整えます。
<福井薬局でできること>
糖鎖を取り入れることは、「着床の窓」改善の鍵です。
ショウキTー1タンポポ茶、バイオリンク粒、源液、アグリコン型発酵大豆イソフラボンをおすすめします。
EMMA・・・子宮内膜フローラ検査
子宮内の細菌を調べたところ、ラクトバチルス属の乳酸菌が多いと
妊娠率、妊娠継続率、出産率ともに高くなることがわかってきたそうです。
ラクトバチルス菌 90%以上 90%以下
妊娠率 70.6% 33.3%
妊娠継続率 58.8% 13.3%
出産率 58.8% 6.7%
膣内のラクトバチルス乳酸桿菌は細菌性の膣炎や性感染症、
尿路感染症