不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

帝王切開・・・どう感じるか？？～コウノドリ2017　第4話～

愛知県名古屋市南区 子宝（不妊）漢方相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
日本不妊カウンセリング学会、認定不妊カウンセラー福井牧子です

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「帝王切開・・・どう感じるか？？」
昨日、ＴＢＳテレビ金曜ドラマ
「コウノドリ2017」　第４話を見ました。

昨日の話題の中で

「トーラック」という出産方法が
ひとつのテーマとなっていました。
「トーラック」とは第一子を帝王切開で出産した後、
第二子を自然分娩（頸膣分娩）で出産するという出産方法。

 

トーラックの場合第一子を帝王切開で回復手術をしているため、
子宮破裂などの危険なリスクを伴います。

そのため多くの産婦人科では「帝王切開」後の出産は
「帝王切開」と指示されます。

安全性を重視したいという産科の医師の気持ちも良くわかります。

 

 

でも自然分娩を行いたい！！

そう思う妊婦さんの気持ちも痛いほどわかります。

 

 

ドラマの中では蓮(安めぐみ)はトーラックに果敢にチャレンジするも、子宮口が開かず
やむなく帝王切開にて出産することとなります。

産婦人科医サクラ（綾野剛）は

「どう産むのかではなく、
どんな気持ちで産むのかの方が大切」

とねぎらいの言葉をかけます。

 

 

これまでに福井薬局のお客様の中でも、自然分娩にチャレンジするも、
やむなく帝王切開になってしまったお客様を見てきました。

感じ方は人それぞれなのですが、

自然分娩することを一生の夢としてきた。

あるいは

自然分娩でないと自閉症になってしまう。
自然分娩でないと愛情が少なくなる。

などの間違った情報のせいで、産後うつのような症状が出てしまう方もありました。

 

どんな出産であろうと、命の誕生は本当に尊い・・

不妊で悩んだ方であればこそ、
出産の方法よりも
「命の誕生の喜び」を心から感じて欲しい。

そう感じた金曜の夜なのでした。

 

 

 

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子宝相談所で「話す＝放す」こと。
「命」の大切さを共有すること。
ご夫婦、そしてご家族の未来が輝いてゆける・・・。
そんな場所でありたいと思っています。
　　　　　　
子宝カウンセラー　福井牧子