乳がんと食事の関係
「乳がんと食事の関係」
目次
30年でがんの死亡率は2倍に!
南雲先生の命の食事プロジェクト
2019年9月29日日曜日
ごぼう茶や1日1食で有名な南雲クリニック総院長
南雲吉則先生の命の食事アドバイザー認定講座を受講してきました。
*試験を受けて命の食事アドバイザーに合格しました。
日本の医療技術はどんどん進歩しているのに
この30年間でがんの死亡率は2倍に
そして乳がんの死亡率は3倍となっているそうです。
南雲先生はこれから30年後にがんを半分に減らせるように、
命の食事プロジェクトを立ち上げていらっしゃいます。
南雲先生は乳がんの専門医。ナグモクリニック総院長として
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5つの院でがん手術、乳房手術をされ
がんを減らすには早期発見、早期治療だけではダメなんだ。
がんにならないための食事と生活術
予防方法を伝えなければと超多忙な生活の中、日々努力しておられます。
乳がんは30代~50代が好発年齢でもあります。
妊活される年代の方たちは他人事ではないですよね。
「命の食事」とは細胞を元気にすること
その内容は私が妊活のお客様にお伝えしている内容とかなり似ていました。
なぜなら
◯卵子の質、精子の質(細胞)を良くすること。
◯正常な細胞を元気にして、がん細胞を増やさないこと。
◯キレイなお肌(細胞)を作ること、若返ること(アンチエイジング)
すべて「細胞」を元気にすることにつながっています。
南雲先生の提唱する「命の食事」とは
①精製した糖質をとるのは止めましょう
白米、パン、麺、小麦粉と砂糖で作ったお菓子、ポテト
白物5品目は絶対にとらないでください。
第1の問題は太る
第2の問題は糖尿病
第3の問題は動脈硬化/AGE(終末糖化産物)の発生原因
→AGEは不妊の原因にもなることが国内外の論文で発表されています
第4の問題はがんの原因となる
*AGEは福井薬局で測定可能です(1回2,000円、測定時間は5分)
②悪い油は止めましょう
トランス脂肪酸は
がん、うつ、認知症、動脈硬化、肺炎、脳卒中を引き起こす。
サラダ油の炎症反応が
アレルギー、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす。
精子、卵子の質も落とすことがアメリカの論文で発表されています。
南雲先生はサラダ油、冷蔵庫のドレッシングは捨ててしまいましょうと
おっしゃってみえます。
③塩と化学調味料は止めましょう
がんは糖質、砂糖だけでなく、塩分を使って増殖します。
化学調味料は依存性があるので
ラーメンやポテトチップスなどは止められなくなってしまう。
狂った食事三兄弟、糖質と悪い油と化学調味料に気をつけましょう。
④おすすめの食事
野菜も魚も丸ごと皮ごと食べること。
皮に多いポリフェノールは
抗酸化作用、創傷治癒作用、抗菌作用がありがんの予防に役立ちます。
オメガ3系の油をとること。
えごま油、亜麻仁油
野菜を食べること。
発酵食品をとること。
命の生活
①禁煙すること
アメリカでは禁煙の推奨で肺がん死亡率をなんと48%も減少させることができたそうです。
1日20本×20年でがんの発症リスクが高まります。
②過度の飲酒を避けること
生涯飲酒量は男性500kg、女性250kgが限度だそうです。
ちなみに妊活では1週間で500㍉のビール5本までが限度です。
③ストレスを避ける
④空腹を作る
⑤早寝早起き
⑥有酸素運動でミトコンドリアを増やす
南雲先生もおすすめバイオリンク
ちなみに南雲先生は
「Dr.南雲のこれが本物だ!」
著書の中でバイオリンクをご紹介くださっています。
バイオリンクは国産チクゴ株クロレラです。クロレラは川の藻です。
抗酸化作用もあり、オメガ3系油が含まれ
細胞を元気にするのに効果的な食べ物です。
<男性不妊の症例>
精子の奇形率が70%と高かった方が、3ヶ月バイオリンクを食べたら
奇形率が10%まで下がりました。
精子という細胞が、3ヶ月で正常な細胞を作る力が高まったということは
もちろんがんにもなりにくくなるに違いありません!
妊活で赤ちゃんを授かるためにおすすめしていた食事の話。
パパやママになったお二人が我が子が成人するまで元気でいられる生活術でもあります。
10年後、20年後の未来を見据えて行動してゆきたいですね。
ケーキのようにサラダを食べられるベジデコサラダ
見た目も鮮やかなケーキに見えますが
これはすべてお野菜と豆腐のクリームで作られています。
小麦も砂糖も使わないグルテンフリー、シュガーフリーのとっても美味しいケーキです。
森安美月さんが考案されました。
アレルギーの方もがんの方も楽しめるベジデコサラダ。
名古屋にはすばらしい方がいらっしゃいます。
https://vegedecosalad.com/lab/
最後に
「命の食事」は
「命を作る」
そして
「命を守る」
初期流産の原因の多くは男性の精子のDNA損傷によると、考えられています。
「命」に食事は改めて大切だと、日々痛感しています。
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子宝相談所で「話す=放す」こと。
「命」の大切さを共有すること。
ご夫婦、そしてご家族の未来が輝いてゆける・・・。
そんな場所でありたいと思っています。
福井薬局子宝相談所
日本不妊カウンセリング学会認定・不妊カウンセラー 福井牧子
店舗情報
店舗名: | 福井薬局 |
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