不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

妊娠中のタバコは赤ちゃんの卵子数、精子数を減らす！

 愛知県名古屋市南区 子宝相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
不妊カウンセリング学会会員、子宝カウンセラー福井牧子です

前回書きましたが
◆卵子を老化させる６つの要因

老化の最大の原因は細胞がサビること

１、タバコは卵子を５才老化させる

２、不規則で偏った食事
　　添加物に気をつけ、糖化ストレスのない食事を

３、肥満とやせすぎ
　　体重が卵子のパワーを左右する

４、精神的ストレス
　　ストレスは想像以上に卵子にダメージを与える

５、睡眠不足、睡眠障害
　　睡眠は卵子のパワーアップを図るチャンス

６、運動不足
　　運動力は妊娠力に直結する

 

 本日はタバコについて書きたいと思います。

タバコを吸っていると、卵子の質が落ち
実年齢より５才は老化が進むと言われています。

理由はタバコの毒性が卵子や精子の遺伝子(ＤＮＡ)を
傷つけてしまうため。

喫煙女性は３．４倍不妊になる確率が上がるそうです。
また５～１０年閉経を早めるとも言われています。

・多精子受精（卵子に精子が複数受精する異常受精）
・卵管の働きが阻害される
・子宮内膜が薄くなる
・女性ホルモン分泌の減少
・流産
・赤ちゃんの先天異常、将来の病気、がん

などなど様々なリスクが高まります。

そして驚くべきは！！

妊娠中のタバコは赤ちゃんの卵子数、精子数を減らす！！

という事実

自分自身が喫煙することで、わが子まで不妊となる可能性を
高めてしまうということは

みなさん是非知っておいて欲しいと思います。

もちろん卵子数、精子数だけでなく

・新生児の心血管系異常
・四肢欠損
・顔面欠損
・消化管奇形
・アトピー性皮膚炎
・喘息
・糖尿病
・知能低下
・学習障害
・自閉症など

おこる可能性が高まります。

タバコに含まれる化学物質は１度体内に入ると
１０～１５年も排出されません。

タバコの本数と喫煙年数が多ければ多いほど
体内に蓄積される量は多く、残留期間も長い。

妊娠した時にはお母さんの体内にたまっている有毒物質が
血液、羊水、母乳などに高濃度に分泌されて
赤ちゃんに運ばれてしまいます。

妊活中のあなた！！

妊娠したら禁煙する

ではなく

一刻も早く禁煙してくださいね～ 

 

 すべての不妊に悩むご夫婦を応援しています！！

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
幸せのこうのとりが笑顔でやってくることを 心より祈っております！！

子宝カウンセラー　福井牧子