不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

逆子

愛知県名古屋市南区 子宝（不妊）漢方相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
日本不妊カウンセリング学会、認定不妊カウンセラー福井牧子です

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妊娠中、授乳中に気をつけて欲しいことを書いています。

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本日は子宝相談所ブログへ
ご訪問ありがとうございます。

「逆子」

本日は逆子についてお話します。
胎児は妊娠初期は子宮内で位置が定まっていませんが、
妊娠7か月頃には頭が下を向く形を取ります。

しかし妊娠7か月でも3割ほどは逆子であり、
8か月で15%、
9か月で6～7％、
出産時には3～5%は逆子といわれています。
現在の多くの産婦人科では逆子の場合、
母体と赤ちゃんのリスクを考えて帝王切開となります。
ウキウキと出産を待っていたある日
帝王切開の話が出ると不安になったり
落胆してしまいますよね。

逆子体操以外のチャレンジできる方法を
お伝えしたいと思います。

 

 

＜予防方法＞

子宮を温める。これにつきます。

カウンセリングで良くお話しますが

子宮は温めれば温めるほど機能が上がる臓器です。

＜招氏温灸器は妊娠中でも安全に使用できる温灸器＞

温灸をしてお腹を温めたり

子宮を整える漢方を服用していただいている方は
逆子になりにくいです。

お腹を冷やさないことは鉄則です。

 

 

＜対処方法＞

至陰(しいん)というツボにお灸をする。

今までにこの方法で逆子が治った方がたくさんあります。
ただし、ツボのとり方はとても難しいです。
本に書いてある場所とは微妙にずれてくるのがツボ。

個人差があるのです。

素人では判断が難しいので

福井薬局では鍼灸師　福井孝臣先生(主人)に
ツボの場所をレクチャーしてもらっています。

 

＜なぜ逆子になるのか？＞
東洋医学的に逆子をみる時

「母体の陰陽バランス」

や

「冷え」

が関係していると考えます。

 

経験の多い産婦人科の医師や助産師さんに伺うと

あきらかに、ひと昔前の妊婦さんより

お腹に触れた時

もしくは

内診した時の

「子宮の温度が冷えている」と聞いています。

 

体を冷やす原因として

・冷蔵庫の普及で冷たい飲食

・シャワーの普及でシャワー生活

・コンビニの普及で甘いもののとりすぎ

・車の普及で運動不足の筋肉の不足

・着物から洋服で薄着

・ストレス

などがあげられますが

インターネットの普及で情報過多のストレス過多。

これも一因となっているように感じます。

 

ネットでたくさんの情報が得られることは
とても便利なことですが

確率の少ない危険に冷や冷やしたり
不正確な情報に一喜一憂してしまうのは

妊婦さんにとっては不利益でしかありません。

過度な心配は子宮の血流を悪くし、子宮を固くします。
公園をお散歩したり

胎教に良い音楽を聴いたり

映画を見たり
ネットを見過ぎて、頭が疲れていると感じたら

リラックスして過ごす努力をして下さいね。
心がやわらかくなると
必ず子宮もやわらかくなります。

子宮がやわらかくなると

何より

お腹の赤ちゃんが喜びます。

 

 

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子宝相談所で「話す＝放す」こと。
「命」の大切さを共有すること。
ご夫婦、そしてご家族の未来が輝いてゆける・・・。
そんな場所でありたいと思っています。
　　　　　　
子宝カウンセラー　福井牧子

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