不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

置かれた場所で咲きなさい　～渡辺和子さん～

愛知県名古屋市南区 子宝相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
不妊カウンセリング学会会員、子宝カウンセラー福井牧子です

7月23日水曜日
毎月恒例の子宝の勉強会に行ってきました。
岡崎のタカキ薬局さんにて

◆　ＰＣＯＳ、多のう胞性卵巣症候群について

◆「置かれた場所で咲きなさい」の著者
渡辺和子さんのお話など

学んできましたよ。

本日は「置かれた場所で咲きなさい」

「面倒だから、しよう」の著者

渡辺和子さんのお話を！

 

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さん。

36才で思いがけず大学の学長に就任。
思い悩む日々に外国人宣教師が教えてくれた言葉が

「置かれた場所で咲きなさい」という詩の一説で
あったとのこと。

咲くということは仕方がないと諦めることでは
ありません。

それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せに
することによって、神が、あなたをここにお植えに
なったのは間違いでなかったと、証明することなのです

この詩を読んでから、渡辺和子さんの生き方は変わり
進んで学生のあいさつし、ほほえみかけました。
すると不思議なことに
教職員も学生もみな明るくなり優しくなったそうです。

 

以下は 

宮崎日日新聞の記事の抜粋より

（失敗や挫折など）人生に「穴」が開いてしまう時がある。

「穴を開けた人」を恨んでも何も生まれない。

それより穴が開いたことで見えるものに目を向けて欲しい。

子ども好きな彼氏と交際している女子学生が、手術で子どもを

産めない体になるかもしれない、と彼に打ち明けた。

彼は「子どもが生める人と結婚するのではなく君と結婚する」

と返したそうだ。

手術という「穴」があったからこそ、彼女は彼の無条件の愛を

知ることができた。

「穴」が開くのは決して悪いことばかりではないのだ。

 

（牧子）人生におこるつらい出来事には
必ず意味があるのではないか・・・と
考えさせられますね。

 

「神様のポケット」

もしもあなたが

誰かに期待した

ほほえみが得られなかったのなら

不愉快になるかわりに

あなたの方から

ほほえみかけてごらんなさい

ほほえみを忘れている人ほど

それを必要としている人はいないのだから

 

誰かにほほえみかけて笑顔を返してもらえない時は
神様のポケットに入れておきます。

ポケットに入ったものが誰かほかの必要としている人の元に
届くと思うから・・

和子さんはおっしゃっておられたそうです。

 

つらい時こそ、相手を思いやる気持ちを忘れない。

大切なことですね。

いつもいつも、そんな風にできる訳ではないかも

しれませんが、

トラブルがあったとき、自分側だけでなく

１００％相手の立場になって

物事を考えてあげられると

ちがう風景が見えることがあります。

ひと呼吸おいて、こちらから笑顔を見せる。

私も心がけてゆきたいと思います。

 

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
幸せのこうのとりが笑顔でやってくることを 心より祈っております！！

子宝カウンセラー　福井牧子