不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

冷え性と低体温のちがい

愛知県名古屋市南区 子宝相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
日本不妊カウンセリング学会、認定不妊カウンセラー福井牧子です

 

前回はお腹の冷えについて書きましたが
本日は「低体温」とのちがいについて書きたいと思います。

 

実は病院で「冷え性」という疾患名はありません。
なぜなら、「冷え」は人によって部位が違います。

部位が定まらないため
西洋医学では固定しない症状は病気と
認めてもらえません。

・手や足など末端が冷える人
・下半身全体が冷える人
・お腹が冷える人
・全身が冷える人
・足元は冷えるが、上半身はのぼせやすい人
様々です。

 
一方、低体温は「体温が低い」というひとつの症状です。
西洋医学的にも低体温症と疾患名がつきます。

低体温はとても恐ろしい症状です。

体温が１℃下がると（標準体温は36.5～37℃）

・免疫力が３７％低下
・基礎代謝が１２％低下
・体内酵素の働きが５０％低下
・がん細胞は低体温（特に３５℃代）を好む

 

体温がたったの１℃下がるだけで
 妊娠しにくくなるのはもちろんのこと。
様々な病気のリスクが上がります。

 

実際に低体温で子宮がんを発症していたり
疑いがあると言われた方を何名も見てきました。

 

そうなると、妊娠できるかどうかという
悩みのレベルから逸脱してしまいます。

時々でも基礎体温で３５℃台がある方は
低体温を 改善することで
ものすごく妊娠しやすくなります。

 

低体温を改善するには
・和食を中心としたバランスの良い食生活
玄米、味噌汁、まごわやさしい
ま・・豆
ご・・ごま
わ・・わかめなど海藻
や・・野菜
さ・・魚
し・・しいたけなどきのこ
い・・芋

・有酸素運動
・ストレス解消

などが大切になります。

 
それでも改善しない時。
こんな時こそ漢方薬が活躍いたします。

低体温でお困りの方は、ご相談くださいね。

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すべての不妊に悩むご夫婦を応援しています！！

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
幸せのこうのとりが笑顔でやってくることを 心より祈っております！！

子宝カウンセラー　福井牧子