このページでは、
不妊症・・・
二人目ができない・・・
流産対策をしたい・・・
「愛知県名古屋市で、不妊の相談ができる薬屋はどこかしら?」
不妊漢方を出してくれる子宝相談の店はどこかにないかしら?」 とお探しの方、
まずはお気軽に、不妊相談の専門店「子宝相談所の福井薬局」にご相談ください。
当店には、不妊相談の方だけでも毎月50名くらいの方がいらっしゃいます。
卵が育たない、人工授精、体外受精がうまくいかない。
流産した経験がある、今度は流産したくないと不妊でお悩み方。
不妊の原因としてはたくさんありますが、当店では漢方薬などを使い、
たくさんの方から妊娠の報告をいただいております。 40代の方の不妊でも、
喜びの声をきくことができ、うれしく思っています。
福井薬局では不妊相談は、来ていただいてゆっくりお話していますので、
基本は愛知県(名古屋市、東海市、知多市、大府市、半田市、常滑市など)にお住いの方の不妊相談に力をいれています。
県外など遠方の方は初回だけでもご来店いただくのがベストですが、電話やメールによるご相談も受付しております。
(岐阜県、三重県、和歌山県からも不妊相談にいらっしゃっています)
不妊相談は、初回に約1時間〜2時間程度の時間をとってお話しています。
あなたのご来店を心よりお待ちしております。
不妊症とは、「正常な夫婦生活があるにもかかわらず
1年以内に妊娠しない状態」をいいます。
これは夫婦の約90%が1年以内に妊娠するという統計に基づいています。
近年、環境ホルモンやストレス、感染症などの影響で不妊症の増加が目立ち、
10組に1組〜2組が不妊症とも言われています。
また、最近では「二人目ができない」とケースも増えているようです。
これまで、不妊治療といえば病院治療(人口受精・体外受精)が一般的でしたが、体と心にかかる
負担を少しでも減らすために、自然療法を試みる方が増えています。
元気な精子と卵子のために、自然療法と最新技術を併用する病院や施設も
増えてきており、新しい不妊治療の選択肢として注目が集まっています。
不妊治療には、多額の費用に加えて感情的なストレスもかかります。
東洋医学では多大なストレスも体に溜まる毒だと考えます。
時間はかかるかもしれませんが慌てずに赤ちゃんを迎えるための体作りを
していくのが良いと思われます。
不妊治療において、あまり知られていませんが、
体外受精などの成功率は良くて20~30%と言われています。
多額の費用がかかる上に、失敗のくりかえしだと、心も体にも負担がかかり、
ストレスや不安を感じる方が多いようです。不妊で悩む女性の方は血行不良や冷え性、
低体温の方が多く、こちらの体作りも忘れないようにしたいですね。
冷え性なのに、冷たいお茶やジュースを好んで飲んだり、アイスを食べたりしていない
ですか!?(控えるといいですよ)
昔は不妊として、女性側に7割、男性に3割の確率で原因があったといわれていますが、
現在では女性5割、男性5割の割合に変わってきているようです。
これは、現代社会の影響やストレス、食生活の変化も関係していると思われます。
よって、不妊治療は夫婦そろって行なう方が効果的といえるでしょう。
不妊治療に助成制度があることはご存知でしょうか?
地域によって助成内容が異なるので、お住いの地域のHPを参考になさってくださいね!
以下に福井薬局によく来ていただく地域のHPアドレス
載せておきました。
参考になさってくださいね!
人工授精に関するもの
愛知県「一般」不妊治療費助成事業
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/0000014088.html
愛知県にお住いの方は上記のHPのリンクより
お住いの市町村のHPに入れます。
体外受精・顕微授精に関するもの
愛知県「特定」不妊治療の助成制度
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/0000012608.html
名古屋市、豊橋市、岡崎市、豊田市にお住いの方以外は
上記のHPをご利用下さい。
以下の4都市は各市の助成内容をご確認下さい。
名古屋市
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/8-7-5-2-0-0-0-0-0-0.html
豊橋市
http://www.city.toyohashi.lg.jp/4959.htm
岡崎市
http://www.city.okazaki.aichi.jp/1100/1107/1146/p008417.html
豊田市
http://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/kenkou/iryou/1003116/1013446.html
愛知県その他
一般不妊治療費助成事業における市町村別のお問い合わせ先https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/0000023082.html
礎体温は簡単に言うと睡眠中の体温です。
最低4時間以上の睡眠をとってから測定しましょう。
■ 測り方のポイント
- 目が覚めたら測る
- 毎日同じ時間に測る
- 婦人体温計で測る
- 記録する
- 測り忘れても、空欄にして継続する。
■ 正常な基礎体温
低温期、高温期の二相にわかれます。
排卵時は1から3日以内に低温から高温に
上がること。
高温期が12日以上あることが理想です。
低温期、高温期それぞれにボールがのる様な
がたつきのないフラットな台形が良好波形です。
■ 基礎体温からわかること
①排卵しているかどうかがわかる
↓ ↓ ↓
二相になっていれば通常は排卵しています。
(ただし、黄体化未破裂卵胞症候群<LUF>の
場合、二相ではあるが排卵していないこともある)
②排卵日が予想でき、妊娠率の高まる日がわかる
↓ ↓ ↓
上図のように、排卵日を含めて、排卵前の5日間は
特に妊娠率が高くなります。
また、おりものが出た後で排卵する確率が
高いと言われています。
おりものが出始めたら、高温期になるまで
1日おきにタイミングをとられると
良いでしょう。
現代人はとても忙しく、夫婦生活が
月に1から2回というご夫婦も少なくありません。
けれども精子は射精すればするほど
フレッシュ(新鮮)で質が上がります。
可能な方は
生理後に夫婦生活
おりものが出たら1日おき。
高温期にも夫婦生活。(← 着床を促します)
をおすすめします。
実は病院では基礎体温は二相にわかれているかどうか
それだけしかチェックしません。
けれども東洋医学的な見地から見ると
以下のようにたくさんの分類があります。
基礎体温の波形が整うと、ぐんぐんと
妊娠する力が増してきますよ
福井薬局では漢方薬や自然薬、また生活改善と
あわせることで妊娠しやすいからだ作り
を応援しています!!
上記の波形が基本形となります。
生理時にストンと体温が下がる波形がより良い波形です。
上記は高温期が7日から9日と短めのタイプ。
卵胞が未熟だったり、黄体機能不全の可能性があります。
上記も高温期が7日から9日と短めのタイプ。
低温期が長いのは卵を育てる力、排卵させる力が
弱っている可能性があります。
病院の不妊治療の影響でこのようになる方もあります。
低温期が短くても、高温期が安定していれば問題ありません。
中には子宮の熱が関係していることもあります。
生理の状態や生理周期と合わせた判断が必要です。
波形がキレイでも低体温の方は妊娠しにくいのです。
ぎざぎざ波形の方はとても多いのですが
まずは基礎体温の測定時間が一定で測り方(口中で起き上がる前に測定)が正確かどうかチェックして下さい。
それがまちがいなければ、
- 子宮内もしくは卵巣に炎症がある(生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症など)
- アレルギー体質である(花粉症、鼻炎、アトピー、ぜんそくなど)
- ストレスがある
- 卵巣機能の低下
- 高プロラクチン血症 など
考えられます。ぎざぎざ波形の改善には漢方薬がよく効きます。ぎざぎざがとれると妊娠しやすくなります。
高温期に体温が下がってしまう方は
卵巣機能が低下していたり、ストレスのある方が多いです。
体温が高すぎる方は体内の「熱」が悪さをしているかもしれません。
体調と合わせた判断が必要です。食べすぎに注意。
生理が始まっても高温期が下がりきらないのは卵巣内に黄体が残っている可能性があります。卵巣血流を良くすることが大切。
また子宮の熱が関係することもあります。
病院で黄体ホルモン剤(ルトラールなど)服用でこのような波形になる方もあります。ちなみにデユファストンは体温に影響を与えない黄体ホルモン剤です。
排卵する力が弱いために、だらだらとしか高温期に移行できません。
冷えやストレス、慢性疲労なども関係します。
排卵するためのパワーが必要です。
完全に一相性の無排卵です。
低温、高温の温度差が0.3℃以下の場合
排卵がおきていない可能性が高いです。
基礎体温の波形が気になる方は
ぜひご相談下さいね
福井薬局の子宝相談にいらっしゃるお客様の中にも
乳がん、子宮がんの経験のあるお客様が
いらっしゃいます。
抗がん剤や放射線、手術など様々な治療を乗り越えて
また、今治療中であったり、要観察の方などもあります。
漢方薬や免疫力を高める治療でサポートさせて
いただいております。
うれしいことにみなさん経過は良好でいらっしゃいます。
今月、子宮がんの円錐手術で子宮がんを克服された後
ご妊娠されたお客様があります。
本当に大変な病気をのりこえ、よく頑張られました。
無事のご出産を心よりお祈り申し上げます。
「私ががんになる訳はない!」
信じて疑わないと思いますが、実際には赤ちゃんが欲しいと
望む世代から増えてくるがんでもあります。(20代から50代)
検診を受け、早期発見できれば、十分に治る病気です。
積極的に子宮頸がん、乳がん検診は受けておいてくださいね。
<婦人科検診>
婦人科検診とは子宮がん、乳がんといった女性のがんの検査を含む検診を
指します。
・子宮頸がん検診
子宮頸部を綿棒などで軽くこすって細胞をとります(子宮頚部細胞診)
。細胞採取は2~3分程度で終わり、痛みもほとんどありません。軽い出血を
起こすことがあります。
経膣超音波(エコー)検査では超音波プローベを膣内に挿入して子宮の状態
を調べます。この検査では子宮頸がんや子宮体がんだけでなく、子宮筋腫の
有無、卵巣嚢腫なども一緒に見ることができます。
妊娠中の人や妊娠の可能性のある人も検査が可能です。
・乳がん検診
マンモグラフィは、X線で乳房を撮影する検査です。検査は機械に片方ずつ
乳房を挟み、押しつぶして撮影を行います。この検査で、乳房からわきの下
にあるリンパ節にかけて、しこりの有無や大きさ、位置などがわかります。
通常5分程度で終わる検査です。ただし
妊娠中の人や妊娠の可能性のある人は検査を受けることができません。
赤ちゃん待ちの方は、生理が終わった後、排卵前に検査されることをおすす
めいたします。また妊娠希望である旨を、医療機関に伝えることを忘れない
でください。
・乳腺超音波(エコー)検査
乳腺超音波検査はX線を使用しないので、妊娠中の人や妊娠の可能性のある
人も検査可能です。ベッドに横になって片手を上げ、手を上げている方の胸
に超音波をあてて異常がないかを調べます。マンモグラフィではしこりがは
っきりと写らない場合でも、乳腺超音波検査では、しこりの大きさや位置を
立体的にとらえることができます。通常5~10分程度です。マンモグラフィ
か乳腺超音波検査のどちらかを選択する病院もあるようです。
乳がんは30才、子宮頸がんは初性交渉から5年、子宮体がんは45才から検診を
開始した方が良いと言われています。
ちなみに子宮体がんは子宮体部(内膜)の細胞診による検査となります。
頚部細胞診より軽い痛みを感じたり検診後に出血される方が多くなります。
ご参考になれば幸いです。
▶︎黄体機能不全とは?
黄体ホルモン分泌が弱い状態のことをさします。
黄体ホルモンの分泌の弱い方は、基礎体温をつけた時に、高温相が続きにくくなります。高温相の上部が8日未満だと、黄体機能不全を疑います。
黄体ホルモンは受精卵が着床しやすいよう子宮内膜をふかふかにしたり、妊娠継続に必要な高温期の維持に必要となるため、黄体機能不全により黄体ホルモンが不足すると着床障害や流産の原因となってしまいます。
黄体ホルモンは卵巣の中の卵胞が排卵した後に黄体に変わり、その黄体から分泌されます。
卵巣内の卵胞が、排卵をおこなった後に変化して黄体に変わり、その黄体から分泌されるホルモンが、この黄体ホルモンです。病院ではよく、「ルトラール」「プロベラ」「デュファストン」というお薬を使います。
漢方薬で卵巣の働きを整えることで、黄体機能不全は改善されやすい症状のひとつです。
▶︎多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は通常なら卵巣の中の卵胞は、月にひとつずつ成熟し排卵するのですが、多嚢胞性卵巣症候群の場合は、卵胞が卵巣の中にたくさんできてしまい、 その卵胞は成熟しにくくなっていることが多いため、排卵がしにくくなってしまう病気です。排卵しないことには、卵子は精子と出会えませんので、受精卵ができません。また卵巣の表皮が厚く硬くなってしまうことも多嚢胞性卵巣の特徴です。
そのため、もし順調に卵胞が成熟しても卵巣の皮を破れずに排卵が起こらないということもあります。
そして、これらのことが要因で発育しても排卵できない卵胞が次々に卵巣内にたまり、卵巣が腫れて大きくなってしまうこともあります。
診断でみると、卵巣の周りにいくつもの卵胞が並んで見えるので、ネックレスサインとも言われます。治療法としては、排卵誘発剤のクロミッドで排卵できることも多く、お薬を使って排卵させてあげます。そうやって卵子と精子の出会いの場を作ってあげます。クロミッドが効かない場合は、メトホルミンという糖尿病を薬を使うことで、排卵できる人もいらっしゃいます。糖尿病の薬を使うのは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)はインスリン抵抗性も 関係しているといわれているためです。多嚢胞性卵巣の場合は、まずは排卵させることが治療の目標となります。ただ上手に排卵させることができても、卵子の質が低下している。
場合もあり、なかなか妊娠しにくかったり、流産の確立も上がる傾向があるようです。
漢方薬では卵巣内で成熟しにくい卵子の質を上げるお手伝いと
糖尿病の体質に近いと言われるPCOSの体質改善で妊娠力を上げていきます。
▶︎チョコレート嚢腫とは?
チョコレート嚢腫は、子宮内膜症の一部です。卵巣の中で起こる子宮内膜症がチョコレート嚢腫で、卵巣の中で子宮内膜が増殖と出血を繰り返し、血が溜まって、それがチョコレートのように見えるので、チョコレート嚢腫と言われるようです。チョコレート膿腫は名前が可愛いため、怖い病気と感じにくい方もあるようですが実際にはチョコレート嚢腫があると、排卵しにくかったり、 卵の質が落ちたり、他の部位での子宮内膜症により子宮や卵管、卵巣の癒着がおこるなど大きな不妊のリスクとなります。
漢方薬では卵巣血流改善により卵子の質向上と着床免疫のバランスを整えて妊娠力を上げていきます。
▶︎子宮内膜症とは?
子宮内膜症とは病名からみると子宮の中の病気に思えますが、実際は子宮の内側以外での症状になります。
子宮内膜は赤ちゃんが着床する場所。妊娠しないと生理として出血します。
その内膜組織が逆流して卵管、卵管采、卵巣(チョコレート膿腫)、子宮の周囲の組織にくっつき、その場所で、生理、月経をくり返します(現在は逆流説が主流)。それが毎月繰り返されることで、 炎症が起こったり、その周りの組織同士が癒着することがあります。
チョコレート膿腫以外の子宮内膜症はエコーではみつけることが難しいため、原因不明不妊の一因となっていると言われています。出産できる女性の20人~25人に1人は子宮内膜症と言われています。
子宮内膜症は子宮のアレルギーと言われ、子宮内の強い炎症反応が精子を排除したり、受精卵を排除してしまったりするため大きな不妊のリスクとなります。
漢方薬では卵巣血流改善により卵子の質向上を促し、子宮の炎症を抑え、着床免疫のバランスを整えて妊娠力を上げていきます。
▶︎子宮腺筋症とは?
子宮腺筋症とは、通常であれば子宮内にある子宮内膜が、何らかの原因で子宮の筋層の中へ入り込んでいく病気です。月経では子宮内膜が出血とともにはがれ落ちますが、子宮筋層にもぐり込んでいる子宮内膜からも月経時に出血が生じます。
子宮腺筋症では、月経毎に子宮筋層の中に出血するため、子宮の筋肉に刺激を与え、それが非常に強い痛みがおこします。また過多月経になる特徴があります。 症状としては月経痛、月経困難、性交痛、排便痛、過多月経・不正出血があります。
子宮の筋肉が硬くなるため、妊娠しにくく、流産しやすくなる傾向があります。
漢方薬では子宮をやわらかく、血流を整えて、妊娠力を上げていきます。
▶︎子宮筋腫とは?
子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍です。腫瘍自体は良性なので、心配はいらないのですが、大きさや、できた場所によっては不妊の原因にもなります。子宮内膜などにできると、着床の障害にもなりえるので、病院の先生とよく話をしながら手術をするのか、様子を見ていくのか、検討しなくてはいけません。
筋腫のできている場所は着床しにくく、また血流が弱くなっていると言われています。
漢方薬では子宮をやわらかく、血流を整えて、妊娠をサポートします。
▶︎無月経とは?
無月経には程度により、第1度無月経と、第2度無月経に分けられます。第2度無月経のほうが程度は重症です。
分け方は黄体ホルモン補充をして生理がくれば、第1度無月経。黄体ホルモン補充だけだと生理なこなくて、エストロゲン+黄体ホルモン補充で生理がくる方が、第2度無月経と診断されます。
いずれにしてもクロミフェンなどの排卵誘発剤を使用しながら、排卵を促すことで妊娠をサポートする治療法を行ってゆきます。子宮内膜の厚みが出るようであれば妊娠の可能性は高まります。
漢方薬では卵子の質の向上や排卵しやすいカラダ作りをサポートして妊娠力を上げてゆきます。
▶︎子宮奇形とは?
子宮奇形は名前の通り、子宮の形が少し異なっている状態の子宮をいい、不妊の原因にもなるとともに流産の危険性も増します。子宮奇形は子宮卵管造影検査で子宮の形を調べる事ができます。
場合によっては手術する場合もあります。
子宮奇形の種類としては、単角子宮、重複子宮、双角子宮、 中隔子宮、弓状子宮などがあります。
以前の子宮奇形の論文は、2Dの診断のものが多く信憑性に欠けるのですが、 Woelfer et al.Obstet
Gynecolの2001年の3Dによる診断の報告では、正常子宮の生児獲得率が84.5%だったのに対し、
弓状子宮では76.1%、不全中隔子宮では54.4%というデータがあります。
こうみると弓状子宮の生児獲得率はそんなに低くなさそうなので、体外受精などで妊娠さえできれば期待はできそうです。それに対して不全中隔子宮では流産率も高く生児獲得率が 低くなっているので、手術で子宮を整える対策も検討されます。
子宮の奇形の状態によって、子宮内で血流が悪くなる部分が出てきます。
漢方薬で血流を上げて、妊娠、安胎をサポートしていきます。
▶︎早期卵巣機能不全(POF)とは?
早期卵巣不全(POF)は、40歳未満の、卵巣が原因の無月経(卵巣性無月経)です。
閉経には早い40才未満であるのに閉経期のようなホルモン値、無月経を呈します。
血中ホルモン値ではFSHが37より高くなってきてエストラジオールが30より低い状態です。
POFの中には早期卵胞喪失と言って、卵胞が0になってしまった方と
脳から分泌される卵胞刺激ホルモン、ゴナドトロピン(FSH・LH)に
卵巣が反応しにくい方があります。卵巣の委縮がおこっている場合もあります。
早期卵巣不全の不妊治療は40才で採卵が上手くいかない方と同じです。
エストロゲン製剤を使用したり、GnRHアゴニストを使用したり
カウフマン療法を3周期行い1ヵ月休んで、またカウフマン療法をくり返し、排卵を促します。
いつ排卵がおこるのかがわからないので、辛抱強く長期戦も覚悟で排卵のサイン(おりもの)を
見逃さないことも大切と言えます。
漢方薬では病院治療と併用しながら
残りわずかな卵子の質の向上や卵巣の働きが改善するように
サポートさせていただきます。
店舗情報
店舗名: | 福井薬局 |
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所在地: | 〒457-0814 名古屋市南区柴田本通2-16(柴田交差点南) |
営業時間: | 9:30〜16:00/16:00以降は完全予約制 |
定休日: | 日曜・水曜・祝日 |
電話番号: | 052-611-5468 |
FAX: | 052-611-5462(24時間受付) |
駐車場: | 完備 駐車場の場所はコチラよりご確認ください |
名古屋市南区の子宝相談所の福井薬局へ多くの地域からご来店いただいています
名古屋市(南区・緑区・港区・千種区・東区・北区・西区・中村区・昭和区 瑞穂区・熱田区・中川区・守山区・名東区・天白区) 東海市・大府市・知多市・豊明市・刈谷市・東浦町・阿久比町・半田市 武豊町・常滑市・春日井市・豊田市・一宮市・稲沢市・あま市・津島市 北名古屋市・岐阜市 などからお越し頂いております。
名古屋市南区の不妊治療専門の子宝相談所
福井薬局
〒457-0814
名古屋市南区柴田本通2-16
TEL 052-611-5468
営業時間9:30〜16:00/16:00以降は完全予約制
定休日 日曜・水曜・祝日
駐車場完備