不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

ストレスがあると妊娠しにくい？？

愛知県名古屋市南区 子宝相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
不妊カウンセリング学会会員、子宝カウンセラー福井牧子です

ストレスがあると妊娠しにくい？？

その答えは「イエス」です。

それはなぜなのか？？

とても簡単に説明すると、

脳は割とシンプルに物事を判断します。

今、ストレスがたくさんある（過多）
　　　　↓
妊娠に適した状態ではない
　　　　↓
妊娠しないようにする

そのストレスが妊娠しないストレスであることなんか
お構いなしに、

脳はストレスがあるかないかの判断をしてしまいます。

 

赤ちゃんができず、不妊で悩んでいるご夫婦は
多くのストレスを抱えていらっしゃいます。

また、ストレスを抱えていることに気がつかず
身体症状（頭痛、肩こり、めまい、立ちくらみ、腹痛、下痢、便秘・・）
に発展していらっしゃる方もあります。

病院の治療に通い、何の異常もなかった方の中には
「ストレス」が影響している方もあると思います。

西洋のお薬とちがい、漢方薬はココロとカラダに
働きかける力があります。

また、なかなか相談しずらい不妊のお悩みを
カウンセリングでほぐしていただけると
より妊娠しやすくなることと思います。

ココロとカラダはつながっている

より妊娠しやすいカラダ作りのために
漢方薬とカウンセリングを活用していただければと
思います。

不妊で悩んでいる間だって
人生を楽しんで良いのですよ♪

むしろ子連れではできないことにチャレンジしてみてくださいね！

 

＜難しい説明も読みたい方はこちら＞

脳の下垂体前葉からはさまざまなホルモンが分泌されて
おります。

・FSH（卵胞刺激ホルモン）やLH（黄体化ホルモン）といった
女性ホルモン刺激ホルモン

・TSH（甲状腺刺激ホルモン）

・PRL（プロラクチン・乳汁分泌ホルモン）

・抗ストレスホルモン

FSHやLHといった女性ホルモン刺激ホルモンが
しっかり分泌されていれば
卵巣に働きかけて卵胞を育てたり、排卵をスムーズに
させることができます。

しかしストレスが過度にたまっていると
コレステロールを原料とする抗ストレスホルモンが
分泌されます。

同じくコレステロールを原料とするFSHやLH（女性
ホルモン刺激ホルモン）は原料を取られ
分泌力が落ちます。

ストレスは抗ストレスホルモンに影響することもあれば
TSH（甲状腺刺激ホルモン）や
PRL（プロラクチン）に作用して
妊娠しにくさを助長してしまうこともあります。

TSHやPRLは病院の血液検査で簡単に測定でき
飲み薬で改善することができます。

甲状腺もプロラクチンもストレスが関係する
ホルモンバランス異常のひとつと言えるようです。

 

 すべての不妊に悩むご夫婦を応援しています！！

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
幸せのこうのとりが笑顔でやってくることを 心より祈っております！！

子宝カウンセラー　福井牧子