不妊漢方の福井薬局|名古屋市南区

変性卵や未熟卵しかとれなかった方が成熟卵がとれるようになった症例

愛知県名古屋市南区 子宝（不妊）漢方相談 を通して
「妊娠、出産、子育てを応援したい」と願う
日本不妊カウンセリング学会、認定不妊カウンセラー福井牧子です

 
不妊で悩んだ末に強い決心で「体外受精」にのぞまれたご夫婦の中で
いざ採卵してみたら「変性卵」や「未熟卵」しかとれない・・。

そんな悲しみのお声を良く耳にすることがあります。

38才以上の方
子宮内膜症がある方
チョコレート嚢腫がある方は
特に確率が高いように感じております。
せっかく採卵しても、移植までいかない・・・
その思いは本当に切ないものだとお察しします

 

福井薬局のお客様の中にも、同じお悩みで悩んでいらっしゃる方が
おられます。

その中で
根気良く漢方治療、食事療法を続けていただいた結果
半年後、1年後には成熟卵がとれるようになられた方が
たくさんいらっしゃいます。(3０代～40代）

そんなお客様から
「やっと次のステップに行ける」
「移植できることが、前進できたことがうれしい」と
お喜びの声を聞かせていただいております。

 
「変性卵」や「未熟卵」しか採卵できない方は
妊娠への道は簡単ではありません。
何度と採卵を繰り返してがんばって見える方がほとんどです。

 
福井薬局ではそんなお客様の
卵巣機能を若返らせること。ホルモンの反応性を増すことを
漢方で応援し、残り少ない卵胞をしっかり育てていくための
お手伝いをしております。

そして、悩んでいらっしゃるご夫婦の心の支えとなれるように
カウンセリングに取り組んでおります。

良い卵がとれない理由のひとつにストレスがあげられます。

もちろん年齢や卵巣機能の問題が一番大切ですが
長引く不妊治療に心が折れ、
ホルモンバランスが崩れ
なかなか良い卵が育たない・・・

そんな方も少なからずいらっしゃいます。
漢方やカウンセリングはストレスの多いお客様を支える力と
なれる可能性があります。

体外受精を行っているもなかなか結果が出ない・・

そんな風にお悩みの方はご相談くださいね。

 

＜　卵子豆知識　＞
〇変性卵の場合、いかなる不妊クリニックでも
受精は不可能です。

〇未熟卵は変性卵とはちがい、もう少しで成熟する可能性の
ある卵とも言えます。
不妊クリニックの中ではIVM(体外成熟培養)と言って
ホルモン剤などを添加した専用の培養液で1～2日培養し、
体外で成熟させる方法を導入されているクリニックもあります。
ただし、IVMを行っても成熟しない卵子もあります。
（第二減数分裂中期に達した卵が成熟卵です。核の分裂により、
余剰な染色体が細胞外に放出されます。放出された染色体は
「第一極体」と呼ばれ、成熟のサインとなります.
精子の進入により減数分裂は完成し、「第二極体」が放出され、
受精卵となります。 ）

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すべての不妊に悩むご夫婦を応援しています！！

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
幸せのこうのとりが笑顔でやってくることを 心より祈っております！！

子宝漢方カウンセラー　福井牧子

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